花粉症から解放された生活
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です。
ようやく最近になって暖かくなってきて春の訪れを感じられるようになってきましたね。
しかし、暖かくなると同時に私たちを悩ませるのが花粉症です。
今や、日本人の5~6人に1人が花粉症を発症していると言われています。
去年まで何ともなかった人がある日、突然花粉症になったというケースが多いのが特徴です。
また、家族のうちの1人が花粉症になった場合、他の家族の方も花粉症になる可能性が高いんです。
なぜなら、家の中に持ち込まれた花粉が室内で飛び散っている状態が持続してしまうからです。
だから、家の中に花粉を持ち込まないこと、持ち込んだとしても追い払うことが花粉症を防ぐ決め手となります。
そこで今回は、花粉症にならないための生活について書かせて頂きます。
①家の中に花粉を持ち込まない
外出先から戻った時は、玄関に入る前に上着をはたいて付着した花粉を落としましょう。
これだけで持ち込む花粉の量の変化に大きく差が出ます。
特にウールやフリースは花粉がくっつきやすいので注意が必要です。
②掃除は朝一番にする
部屋の中の花粉は、夜になって寝静まってから床に落ちます。
だから朝一番に掃除をすることで、前日にたまった花粉が除去できます。
また、掃除中に花粉が再び舞い上がらないようにするためには
掃除機やはたきを使用するよりも、雑巾や床ワイパーなどで拭き取る方が良いですよ。
③ふとんや洗濯物をなるべく外に干さない
花粉症がひどい人は、布団乾燥機や衣類乾燥機の使用を考えましょう。
どうしても干さないといけないという時には、花粉の飛びやすい時間帯に注意しながら
軽くたたいたり掃除機で吸いこんで花粉を落としてから取り込んで下さい。
④室内の湿度は60%が目安
室内の湿度を挙げると、空中の花粉が床に落ちやすくなります。
しかし、湿度を高くしすぎるとカビが発生する恐れがありますので、
加湿器で60%に設定するのが理想です。
実は、私も2年前まで重度の花粉症で、毎年春がやってくると苦しんでいました。
しかし、ある対策方法を知ってから花粉症の症状が止まったんです。
花粉症の苦しみから解放された生活はこんなにも素晴らしいものかと
今は当たり前の日常が幸せに感じられるようになりました(笑)
詳しく知りたい方は、直接佐野までご連絡いただければお教えさせていただきます!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
住宅エコポイント受付開始
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です!
先日の日経新聞にて住宅エコポイント受付開始の記事が掲載されていました。
国が省エネ住宅の普及を促進させようと動いていますね。
省エネルギー法など基準を満たす住宅の新築や改修で
一戸あたり最大30万ポイント受け取ることが出来ます。(1ポイント=1円相当)
また、受け取ったポイントは、省エネに役立つ家電製品や
地域振興につながる特産品、商品券なども交換できます。
ちなみにリフォームの場合だと、断熱性を高めるために内窓をつければ
大きさに応じて8000~2万ポイントが加算され、外壁や屋根、床にも
断熱材を入れてあげると3万~12万ポイントがもらえます。
同時に耐震工事をあわせて行うと、15万ポイントが別枠で加算され
最大で45万ポイント受け取ることができます。
実際にポイントを申請するには
必要事項を記入して受付窓口に持ち込む方法か、専用の事務局に郵送する方法があります。
気になる申請期間ですが、国の予算枠が805億円でその上限に達した時点で申請を打ち切るそうです。
国土交通省からは、遅くても11月末までには締め切ると発表されています。
住宅エコポイントは09年、11年の過去2回にわたって実施されているのですが
今回の実施で、断熱性を高めるためのリフォームがこれから増えていきそうですね。
そして、家の断熱性に大きく関わってくるのがヒートショックです。
この原因は、ずばり家の中の『温度差』です。
ヒートショックによる死亡事故を防ぐためには、この温度差をなくし、家全体を暖かくしておくことです。
今回の住宅エコポイント制度をうまく利用して、断熱性能を上げることで外気の影響を受けにくくし
寒さを防いで家の中の温度差をなだらかにすることができます。
また小さなエネルギーで家の中を暖かく保てるようになるので
光熱費の心配をすることなく安心して暖房をつけられますね。
また、ヒートショックに関する記事を書きますので
家の中の温度差に困っていらっしゃる方は是非ご覧になってください!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
三日坊主も四日間続ければ成功
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です!
ここ数日、ブログをアップできていませんでした。
いつも見て頂いている皆様、申し訳ございません。
ブログを初めてしばらく経ちましたが、
やっぱり、更新し続けるということは大変ですね。
何かを継続させることはとても難しいのですが、それをやりきっている人は魅力的です。
ちょうど、ブログが書けていなかった時に
斉藤一人さんの『地球は行動の星だから、動かないと何も始まらないんだよ』という本に
たまたま出逢ったのですが
本の中で、いつも三日坊主で終わる人が、四日間続けることが出来たならそれはもう成功だ!
という言葉がありました。
目つきが悪くてすみません笑
三日坊主で何が悪いと言わんばかりの顔ですね…
できなかったことができるようになる体験を積み重ねる。
とにかく小さな成功でも良いから積み重ねていかないと成功者にはなれないということなんですよね。
結局100回負けても関係ないんです。最後に勝てば、それで自分の勝ちなんです。
私は、日本の住宅業界に革命を起こしたいという想いを入社当時から抱いていましたが
小さな失敗を繰り返すうちに少し消極的になっていたかもしれません。
初心を思い出そうと、今までを振り返っていると、静岡の仲間の顔が浮かんできました。
それが、納得住宅工房の芹澤潤平さんです。
http://www.nattoku.jp/author/serizawa☜芹澤さんのブログです
人生経験もスキルも人間性もはるかに上の全国各地から集まった工務店の先輩方の前で
社会人1年目どころか3ヶ月にも満たない私が、夢を語った時、彼は賛同してくれました。
おそらく大半の方が『青二才が何を偉そうなことを…』と思われていたに違いないでしょうが
彼は真剣に私の話を聞いてくれました。立派な大志を心に突き刺した方でした。
忘れかけていた初心を思い出させてくれた芹澤さん、ありがとうございます!
同じ熱い想いを持ったパートナーが頑張っている姿を見ると、さらにやる気が出てきました。
これからも継続に力を入れていきますので、明日からも引き続きブログを楽しんでいただければ幸いです。
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
太陽光発電と環境問題
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です!
昨日の太陽光発電のお話しに続きまして、
今日は、環境問題の視点から見た太陽光発電についてお話しさせていただきます。
みなさん、メガソーラーってご存知ですか?
簡単に言えば、住宅用よりも大きな規模の太陽光発電のことです。
メガソーラーと言えば、何となく
『クリーンなエネルギー』や『地球に優しい』というイメージが先行してしまいませんか?
実際にメガソーラー自体は地球環境に非常に優しいということは事実です。
しかし、メガソーラーで発電した電気を売ることで収益をあげようと考えた一部の業者さんが
大量の太陽電池パネルを設置するために、
森林を伐採してまで設置するための土地を確保するという問題が少なくありません。
実際にメガソーラーの事業者さんは、利用されていない土地の有効活用のためだと良く言いますが
その土地をコンクリートで舗装して、その上に施設を作るという時点で
もともと生えていた草木が生きられなくなり、生態系が崩れてしまいます。
私は幼いころから『山は宝だ』という教えのもと、育ってきたので
メガソーラーによる収益のために自然を破壊するということは
本来の目的から外れてしまい、許されることではないと考えています。
また、太陽光パネルも本当にクリーンなモノなのかと言えば、怪しい点があります。
太陽光パネルには、大量のニッケルやリチウムといったレアメタルが使用されています。
この材料を採掘するために、またまた自然は破壊され、
レアメタルを抽出するために毒性の強い化学物質が大量に使われます。
以上のことを踏まえると、メガソーラーってどこが地球に優しいのか分からなくなりますよね。
クリーンなエネルギーを創ることも必要ですが、それ以上にエネルギーを使わないで済む仕組み作りを
日本が推進していくことの方が大切なのではないでしょうか?
建築業界でも、HEMSやスマートハウスの普及がさらに広がっていくことが本当に必要です。
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
太陽光売電価格、下げ幅最大に
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です!
先日の日経新聞に、太陽光発電の固定価格買い取り制度で、2015年度の価格が発表されていました。
住宅でも省エネや創エネと謳われているように、太陽光発電を住まいに取り入れることは
光熱費を抑えたり、余ったエネルギーを売ることで売電収入が得られるなど
住まい手側にとって大きなメリットがあります。
こういった理由から昔に比べると、日本でも太陽光発電を設置している住宅が増えてきましたね。
また、住宅に設置する発電設備のコストが下がってきているため、売電価格も年々下がってきています。
主に、企業用の大型太陽光発電(10kw以上)は
今年の7月から1kwあたり27円となり、前年度と比較すると5円減少することに。
一方で、一般の家庭向けに用いられる太陽光発電(10kw未満)は
4月から33~35円に引き下げられます。
2010年の売電価格48円だった時と比べて10円以上も下がっていますね。
当初は補助金の交付もあって、太陽光発電の設置を国が後押ししてくれる政策が充実していました。
しかし、みなさんご存知のように
今では太陽光発電を取り入れた住宅の増加と太陽光発電を設置するコストの低下によって
国からの補助金が無くなったり、毎年売電価格が下がるという事態に陥り、
なかなか太陽光発電の導入に踏み切れない方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
太陽光は天候によって発電量が変わるために、受け入れる大手電力会社は発電量を変更したり
他地域と送電線で電気のやり取りをするなど、複雑な対策が必要となってきます。
そして昨年には、九州電力を含む電力会社5社が設備の調整能力が不足しているという理由から
太陽光発電の新たな買取を一時保留するという事態により、消費者の混乱を招くことになりました。
これから太陽光発電を検討される方は、メリットとデメリットを抑えた上で
導入される時期を検討して頂ければと思います。
明日は、太陽光発電と環境問題に関する記事をお届けします!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
新しい住まいを手に入れるということ
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です!
新しい家を建てるのは夢も広がってワクワクしますよね。
土地から購入して新築したり、
予算を抑えるために中古住宅を購入してリノベーションしたり
新しい住まいを手に入れる方法というのは多様化していますが
やっぱりマイホームを購入すること、建てることを
ひとつの目標にしている方が圧倒的に多いと思います。
ましてや、住宅は『一生に一度の買い物』と言われている程の大きな買い物なので
いざ新築を考えるとなると、失敗したくないですし慎重になりますよね。
けれども、慎重になりすぎて家を建てることがゴールになってしまうと
本当に良い住まいをつくっていくことは難しいのではないでしょうか。
よく、学生の受験戦争や就職活動で言われているように
『合格はゴールではなくて、スタートだ!』と家づくりも同じだと思います。
家が完成するという点に焦点を合わせるのも大切ですが
それ以上に、その家で過ごす10年後、20年後のイメージを想像することが大切です。
みなさんも一度想像してみてください。
どんな光景が浮かんできましたか?
きっと住まう人が笑顔で過ごしているイメージが浮かんできたのではないでしょうか?
結局はこれが一番の理想だと思います。
人はただ家が欲しいのではなくて
家族の幸せのために新しい住まいを手に入れようとするんですよね。
だから、私たちが住まいを提供するお客様には必ず幸せになってもらわなければいけないのです。
Bob Marleyが歌で世界を癒したように、私たちも住宅を通じて地域社会、日本、世界へと
何か伝えていかなければと最近感じています。
何年も前から懸念されているように、人類の進化と発展とともに地球が破壊されてきています。
単純な話、地球が無ければ人間は生きていけません。
だから本当に、地球を守ることを考えていかなければいけませんね。
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
リビングはどうあるべきか
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です!
日本が世界で1番好きな私ですが、実は約3年前に、1年間程アメリカ留学に行っていました。
その時に実際に衣食住を体験して感じたのが、アメリカと日本のリビングルームが全く違うことです。
アメリカの住宅では、家に職場の上司や友人を招いて、交流を深める場として多く活用されていました。
これは、やはりアメリカのホームパーティ文化によるものだと思います。
一方日本では、リビングルームが一家団欒するための空間という意識がまだ強く、
アメリカ文化が取り込まれたリビングの風景を憧れとして捉えていた印象を受けます。
家具と言ったらIKEAという程、世界に浸透した家具販売店IKEAさんが掲げる言葉に
『リビングルームは、人生のストーリーを分かち合う場所』とあります。
現代のリビングルームは、家族がくつろぐ空間とゲストをもてなす空間を
兼ね備えていて、なおかつ人が集まるスペースになってきています。
でも日本では、アメリカみたいに頻繁にホームパーティーなんてやらないし、
基本は家族がくつろげる空間で、ゲストが来てもすぐに片づけられるような計画を
される方が多いのではないでしょうか?
私個人の意見としては、ずっと家にこもっているだけではなく、
もっと積極的に外の世界とかかわりを持てるような空間を提供したいです。
IKEAさんの言葉を少しお借りすると
『自分の人生のストーリーを同僚や友人など多くの人と分かち合って共有する』
これが大切なんじゃないかなぁって思います。
こういうことが、その人の人生を豊かにしていってくれるのではないでしょうか?
こんなリビングルームなら自然と人が集まってきそうな空間ですよね。
大勢でビリヤードを楽しむ光景が目に浮かびます。
でもやっぱり私は和テイストの方が好きです。
誰もが羨ましくなるようなリビングを作ったら、必然と招待したくなりますよね。
リビングは、家族を団らんするだけの場ではなく、人が自然と集まってくる空間づくりにしていきましょう!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮