sano2’s diary

大阪の注文住宅、進和ホームで頑張っている佐野くんのブログです。堺市で家を買うなら是非ご相談ください!

色のルール

ブログをご覧の皆様、こんばんは!

進和ホームの幸せづくり専門家佐野です。

 

今日のブログは昨日の続きです。

まだ読まれていない方は、日本人の色彩感覚 ←こちらからご覧になられます。

 

今回は色のルールについてご説明します。

実際に住まいに色を取り入れるとなると、どうしたらいいか迷いますよね。

私は、まず自分の好きな色を見つけることが一番大切だと考えています。

色にこだわることで、唯一無二のオリジナリティあふれる住まいになるからです。

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しかし、色は光の当たり方によって印象が変わります。

自然光の入り方によって見え方が変わるため、部屋が東西南北のどの方角を

向いているかは、色を考える上で非常に大切なポイントとなります。

 

例えば、北や東に面した暗い部屋は温かみのある色

南に面した明るい位部屋なら寒色系というように

色と自然光のバランスを十分に検討していただくと失敗もなくなります。

 

 

そこで、今日は色の簡単なルールを2つ紹介したいと思います。

 

①白と黒を効果的に見せるために

インテリアコーディネートにおいて、黒は彩度・明度ともに最も低い色でありながら

どの有彩色よりも視覚イメージが強いです。

部分的に使うと空間を引き締めて洗練とインパクトが生まれ、

白を組み合わせるとフォーマルな印象になります。

また、黒や白は個性のある色同市を調和させる力があるため

色と色の間に加えてみると良いですよ。

黒はダイナミックに、白はナチュラルに…

この特性を知っておくと色を効果的に見せて空間を彩ることができます。

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②色と柄で遊ぶために

色の組み合わせだけでなく、柄を合わせることでさらに空間の奥行きや個性が増します。

色や柄が豊富なクロスは、壁にアートのような存在感を与えてくれますよね。

大柄のクロスとペイント、柄のクロスとアートを一体にコーディネートするなど、

柄と色を掛け合わせることでより個性的かつインパクトのある空間をつくることが可能です。

皆さんが難しいと思いがちな、柄と柄を合わせる場合は、柄同士がけんかしないように

間に色を入れて中和することができます。

また、細かな柄であれば無地のように捉えることもできて可能性はさらに広がります。

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いかがでしたか?基本的にカラーコーディネートに正解はありません。

ただ、基本ルールをおさえて自分の感性や個性を最大限表現できていれば正解だ

私は思います。

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Mail:sano@e-shinwa.net

佐野暢亮